皆さん、おはようございます。
作文の授業です。
今日も少し作文の訂正をして教科書の報告書のページを読んでいきます。
作文の訂正
下線部を適切な日本語に直してください。
- この小説を読んだ後で、たくさんの感想が出る。
- この小説を通じて、読者も町を破壊され、日常を奪われ人々がいたことを知ることができ、せっかくの平和を大切にしなければならない。
- 確かに生活はいつも楽なわけではない。だからこそ、日々の暮らしの中の感動を集まり、自分の生命も充実になれるべきだ。
- 全書の中で最も印象深いのは、賈宝玉の従妹の林黛玉が晩春の季節に花を埋めて、『葬花吟』を作りました。
単語
P131 選抜(せんばつ) 質疑応答(しつぎおうとう) 審査員(しんさいん) 励ます(はげます)
P133 納期(のうき) アフターサービス
PDCAサイクル Plan Do Check Action=計画 実行 評価 改善のサイクル(cycle)のこと
P134 強豪(きょうごう) 震える
P138,139 違和感(いわかん)
*若者言葉 マジ 真的 ぶっちゃけ 説実話
P144 頻繁(ひんぱん) 衰える(おとろえる) 因果(いんが)
P145 傍線(ぼうせん) リサイクル
P146 冗談(じょうだん) 風流(ふうりゅう) アルコール依存症(いぞんしょう)
P147 稼ぐ(かせぐ) 清潔(せいけつ)
149 マスコミにのせられる 津波(つなみ) 溜まる(たまる) 炎症(えんしょう)
P150 野口英世(のぐちひでよ) 怒鳴る(どなる)
*野口英世 1876~1928
医師、細菌学者。黄熱病や梅毒の研究で知られる。
P134 作文例b
2010年6月30日△△地区〇〇大学日本語スピーチ大会に参加したが、大会には15大学の日本語専攻の強豪が参加した。
スピーチテーマは「大学時代にするべきこと」で、スピーチの後、日本語での質疑応答があって、どんな質問がくるかドキドキした。
大勢の人が聞いていて足が震えた。
結果は夢のようなことだが、なんと第3位入賞だった。初めてのスピーチコンテストの参加で緊張したが、他校からの優れた参加者と共にスピーチができ、
第3位に入賞できたことは、大きな刺激となった。本校からも多くの学友が応援に来てくれて、励まされた。本当に感激した。
心から感謝したい。みんなの応援がなかったら、賞はとれなかったと思う。今後も機会があれば、他のスピーチコンテストにも参加してみたい。
タスク1=タスク3
主観的な表現を教えてください。
タスク2
作文例bが、報告書として足りないのはどんな情報でしょうか。
P141 作文例b
分析
今回の調査では、若者言葉を使用しているのは30代以下の人で、40代以上の人は使用していないようだ。
30代以下の人でも、かなり言葉を選んでいるようだ。
また、若者言葉を使用しない40代以上の人も、聞いて意味がわかると思う。30代以下の人でも、違和感があるものがあり、使用していないので、
若い人も言葉をきちんと選んで使っているということだ。
考察
私は、若者自身も、いつでも「若者言葉」を使うわけではなく、あらたまった場所では使わないようにしたり、
汚い言葉を使わないようにしたりと気を付けていると思う。大人たちも寛容でいいと思う。
一部の人にしか使われない「若者言葉」は、消えていき、使いやすい言葉はきっと時代の流行を超えて残っていくのだ。
タスク
作文例bはあまり良くない表現です。主観的な表現を教えてください。