皆さん、おはようございます。
作文の授業です。
今日は教科書の問題をした後に中間試験の作文を書いてもらいます。
試験の作文は物語『おむすびころりん』の作成です。
締め切り 6月4日
＊教科書をダウンロードしてください。報告書の続きです。
単語
- 女形（おんながた） 「おやま」ともいう 歌舞伎の女役のこと
- 岩（いわ）
- 突き当り（つきあたり）
- 遠景（えんけい）
- 遥か（はるか）
- 帰途（きと）
- 長蛇の列（ちょうだのれつ）
- 冠（かんむり）
- 面積（めんせき）
- 河岸（かわきし/かわぎし）
- タイムスリップ
- ラブレター ＝恋文（こいぶみ）
- 見極める（みきわめる）
- 無標（むひょう）
- 標識（ひょうしき）
明代の「万里の長城」見学報告
中国館見学報告
日時： 3月20日 午前８時～
見学先： 中国館
順序： 中国館の前に並ぶ→入館「清明上河図」
所感： 清明上河図は中の人物、 風景が動いている。
船は河を下り、子供たちは走り回り、酒を飲む人もいて、あたかも自分が宋代の街並みにタイムスリップしたような気分になった。
中間試験
昔話【おむすびころりん】の作成
600字以上900字以内
動画『おむすびころりん』を見てその話しを書いてください。
詳しく書く必要はありません。あらすじでいいので、物語の内容をわかりやすく正確に伝えてください。
昔話の形式
書き始め 昔々あるところに～
例：昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
最後 末永く幸せに暮らしました。めでたしめでたし。
『おむすびころりん』の登場人物
- おじいさん、おばあさん
- 長老ネズミ
- 欲張りじいさん
単語
- 葛籠（つづら） 蓋付きの箱
- 小判（こばん） 昔のお金。金貨。現在の日本円に換算すると1枚約29万円。
- 餅をつく 臼（うす）に入れたもち米を杵（きね）でつくこと
- 這い出る 這う（爬）＋出る 這いながら出ること
擬音語・擬態語
- ころりと転がる
- すとんと落ちる
- 地面にぽかりとあいた穴
- こころにぽっかり穴があく
- しょぼんと肩を落とす
- しょんぼりする
- ぺったんぺったんと餅をつく
- 小判がぎっしり入っている
♪ネズミたちの歌
おむすびころりん
すっとんとん
おもちをつこうよ ぺったんたん
いっぱい食べてね ぺったんたん
話の流れ
最初～おじいさんが家に帰るまで おじいさんが山に仕事に行く
木の枝を集める→薪（たきぎ）を拾う
見晴らしのいい丘でおむすびを食べようとする
おむすびが転がって穴に落ちる
穴から歌が聞こえる
おじいさんが穴に落ちる
ねずみの国で歓待される
お土産を選ぶ
家でつづらを開ける
欲張りじいさんがその様子を見る
欲張り爺さんが穴におむすびを落とす
欲張り爺さんが猫の鳴きまねをしてネズミを追い払う
穴が真っ暗になり、欲張り爺さんは穴から這い出る
おじいさんは小判を村人たちにくばり、ねずみの穴に行く
村人とねずみたちは仲良くなり、一緒に末永く仲良く暮らした