CDSビュー新規作成

CDSビューの追加文書いついては以下の内容も参照してください。

• ABAP keyword documentation
• SAP Community.

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Step 1: CDSビュー作成

 Favorite PackagesメニューからNew をクリックし、 Other ABAP Repository Object　を選択します。

　　

２．CoreDATA Services⇒ Data Definitionを選択し、ボタン Next を押します。 　　

　　

３．以下の内容を入力し ボタン Next を押します。

Name = Z_INVOICE_ITEMS

Description = Invoice Items

　　

4.再度ボタンNEXTを押します。

　　.

5. Define View選択し,ボタン Finish　を押します。

　　

Step 2: データソース入力

表示されている新しいエディタに以下の内容を書き換えます。

1. SQL view nameなっているのを ZINVOICEITEMS に書き換えます。
2. CDS view data_source_nameのところを sepm_sddl_so_invoice_item　に書き換えます。

注：SQLビュー名は、データベースに作成されるビューの内部名/技術名です。 Z_Invoice_Itemsは、ABAPで拡張ビュー構築機能を提供するCDSビューの名前です。 ABAPアプリケーションでは常にCDSビュー名を使用しています。

@AbapCatalog.sqlViewName: ‘CDS_DB_VIEW’
[@view_annot1]
[@view_annot2] …
[DEFINE] VIEW cds_entity [name_list] [parameter_list] AS select_statement [;]

 

注釈“ @ AbapCatalog.sqlViewName”は、CDSビューを作成するときに必須です。これにより、データディクショナリにビューが作成されます。

• cds_entity – ビューの名前。
• name_list – CDSビューを実行したときに出力に表示されるフィールド名のリスト。.
• parameter_list – CDSビューへの入力パラメータのリスト.
• select_statement – テーブルから提供されるSELECTステートメント.

 

 

Step 3: SELECTステートメントを編集する

 

Step 4: 既存のCDSビューの関連を使用する

 

Step 5: 既存の関連付けしてからフィールドを追加する

　　

 

Step 6: CASE分を入力する

case header.payment_status
    when 'P' then 'X'
    else ' '
end as payment_status

　　

 

 

Step 7:  WHERE 条件を入力する

１．WHERE条件を入力

WHERE currency_code = 'USD'

　　

２．保存ボタンSave (Ctrl+S) と 有効化ボタンActivate (Ctrl+F3)をクリックする。

　　 

 

Step 8: 実装のする際、環境によってソースを修正してください。

@AbapCatalog.sqlViewName: 'ZINVOICEITEMS2'
@AbapCatalog.compiler.compareFilter: true
@AccessControl.authorizationCheck: #NOT_REQUIRED
@EndUserText.label: 'CDS View for "Use-cds-view" tutorial'
define view Z_Invoice_Items_2
  as select from sepm_sddl_so_invoice_item
{
  //sepm_sddl_so_invoice_item

  header.buyer.company_name,
  sepm_sddl_so_invoice_item.sales_order_invoice_key,
  sepm_sddl_so_invoice_item.currency_code,
  sepm_sddl_so_invoice_item.gross_amount,

  case header.payment_status
  when 'P' then 'X'
  else ' '
  end

  as payment_status,

//* Associations *//
  header
}

where currency_code = 'EUR'

F8キーを押して、データプレビューでCDSビューを開きます。 CDSビューは次のようになります。